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山脇百合子絵本原画展
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作成日時 : 2008/08/28 21:46
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うらわ美術館(埼玉県さいたま市)で開催されている
『ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展』に行ってきました。
『ぐりとぐら』シリーズは山脇さんの代表作で私も子供の頃読みました。
しかし、大人になった今読み返してもとてもおもしろいのです。
今回の展示では『ぐりとぐら』シリーズの他、様々な作品が展示されていました。
山脇さんの描く動物や人物はみんな笑顔でした。
仲良しで前向きで楽しそう。
また今回原画を拝見して興味深かったのが、修正跡です。
鉛筆で描いた輪郭線を修正したり、色を塗ってからも気に入らない線を
ホワイトで修正したり。
構図で気に入らない部分は、花や雲など、カッターで切り抜いて位置をずらしたりしていました。
これが作者の意図なのか山脇さんの意図なのかは分かりませんが、
一見自然体で描かれた絵本でも構図にかなり気を使っているのが分かりました。
これも大人が読んでも楽しめる一つの理由なのかもしれません。
けれど一番の理由は山脇さんの絵が放つ温かさ。
原画を観ている間、私はすっかり絵の世界に引き込まれていました。
夏休みと言う事で親子で来る方も多かったのですが
館内を走り回る子供たちや、だだをこねる赤ん坊も
絵の世界から飛び出してきたのではないかと思える程です。
すべての絵を見終わった後、子供の頃読んで好きだった
『そらいろのたね』の絵本を買って帰りました。
童心に返って読み返そうと思います。
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